失敗しないデート編

デートプランでは、行きつけを選ぶべきではない理由

結論からいうと、気になる人とのデートプランで「行きつけのお店」を選ぶのはオススメしません。理由は「2人で一緒に新しい感動を体験できない」からです。     人は「自分と似ている人」を好きになるもの(心理学では「類似性」と言います)。自分に似ている人とは、外見や趣味だけなく「同じ感覚を持っている人」も含まれます。そのため、自分と一緒に感動している人を見ると「気が合う人だな」と思うようになるのです。では、あなたの行きつけのお店でデートをしたら何が起こるのでしょうか?

よくあるのは、次のパターンです。

  • 相手は「すごい!こんなお店があったんだ」と感動している
  • あなたは「すごいでしょう?ここの●●は絶品なんだよ」と慣れた様子でメニューを頼む

すると、相手はあなたの様子を見て「私はこんなに感動しているのに、すごく冷静だな」「気が合わないな」と感覚の違いを実感してしまうのです。

「じゃあ行きつけでも、相手と同じように感動できればいいんだな」と思うかもしれませんが、よほどクオリティの高いお店でなければ、2回目以降も「初めての感動」を体験することはできません。

このように行きつけのお店をデートプランに入れると、相手との距離は近づかないのです。それでは2人の距離を近づけるためには、どんなデートプランを立てるといいのでしょうか?

好感度を上げて2人の距離を近づけるデートプランにする2つのポイント

まず「ここに行けば絶対に付き合える」というデートの場所はありません。人によって好みが違うように、感動できるものも違うからです。               そのため、2人の距離を近づけるデートプランにするには「一緒に感動をシェアできる」プランにしましょう。とくに次の2つのポイントを意識すれば、相手からの好感度もあげるデートプランにできます。

  • 相手の趣味で、かつ自分も「体験してみたい」と思う場所を選ぶ
  • デートプランが偏らないようにする

そして3ヶ月後に「また会いたいと思いますか?」と相手について魅力度をたずねたところ、2人きりより4人チームだった方が「また会いたい」と答える確率が高かったのです。

45分間のフリートークでも親密性は変化するため、仕事の合間のランチタイムを一緒に過ごすだけでも効果はあります。

絶対に行くべきではないデートは、会話が生まれないデートコース

お互いに会話が生まれないデートコースは絶対に選ばないようにしましょう。一緒にいるのに会話が生まれないと、相手は「この人に魅力を感じていないから会話が出てこないんだ」と判断してしまうからです。                                  例えば、ショッピングデートで下着を一緒に見に行くのはNG。どんなに仲が良くても、相手は気まずく思ってしまい会話が出てこなくなります。                     また、あなたの趣味だけに特化したデートもオススメしません。相手に知識がないと会話ができないため、結果として2人の距離が遠くなってしまいます。                 このように相手が「なんて話をしよう?」と困ってしまうデートプランは立てないようにしましょう。

まとめ

人が好きになるのは「自分と感覚が似ている人」です。そのため、同じ体験をしたとき自分と同じように感動している人のことを好きになります。                    しかし、行きつけのお店でデートすると、2人の間で「感覚の違い」が現れてしまうため距離感が遠くなってしまうのです。                              付き合う前にデートをするときは、2人とも「新しさ」が発見できるデートプランにしましょう。

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